睡眠時無呼吸症候群|たまプラーザ駅で歯科をお探しの方はたまプラーザファミリー歯科まで

〒225-0002
神奈川県横浜市青葉区美しが丘1-11-8-1F

045-909-5556

診療時間
9:30~13:00///
15:00~18:30///

土曜午後:14:30~16:30
休診日:木、日、祝

睡眠時
無呼吸症候群Sleep Apnea Syndrome

いびきや睡眠時無呼吸は、
マウスピースで簡単に治療できます

当院では、いびきや睡眠時無呼吸症候群(SAS)
でお悩みの方に、マウスピースによる治療を
行っております。

いびきや睡眠時無呼吸症候群(SAS)
による弊害

睡眠中の「大きないびき」は、下顎や舌が後方に下がって気道が狭くなることで生じます。
また、SASの場合は「大きないびき→10秒以上呼吸停止→脳の覚醒→呼吸の再開」というサイクルを一晩中繰り返します。
SASは患者さんに自覚がないことが多いですが、高血圧や高脂血症、糖尿病などの合併、虚血性心疾患や脳血管障害を併発する可能性が高いことがわかっており、見逃すと命を脅かすこともあります。

当院での治療について

当院では、マウスピースによる治療を行っています。
就寝時にマウスピースを装着すると、下顎の位置が固定されて舌が気道を塞ぐのを防ぎ、いびきや無呼吸の状態が改善します。
また、当院ではしっかり病状を把握するため、マウスピース治療開始前に医療機関の受診をおすすめしています。
紹介状をお持ちでない方も、当院が連携する医療機関をご紹介させていただきますので、お気軽にご相談ください。

  • 保険診療での製作をご希望の場合は医科からの紹介状が必要です。
  • 歯の本数が少ない、重度の歯周病があるなど、お口の状況によってマウスピースを使用できない場合があります。

ソムノデントMASとは

当院では、一般的なマウスピースのほかにも、「ソムノデントMAS」という上下顎分離型の口腔内治療装置を用いた治療を行っています。

ソムノデントMASは、オーストラリア・ソムノメッド社が開発した装置で、数多くの国際的な医学研究でその治療効果が実証されており、世界で50万人以上の方が使用しています。
ソムノメッド社が主催するセミナーを受講し認定を取得した歯科医師だけが治療に使用することを許可されており、品質も厳密に管理された装置です。

マウスピースと
ソムノデントMASの違い

保険診療で使用される一般的なマウスピースは、上下の顎が固定される一体型の「モノブロック」と呼ばれる装置で、装着中はお口を開けることができません。
また、下顎の位置の微調整が難しくなっています。

一方ソムノデントは、患者さんお一人お一人の歯並びにあわせてオーダーメイドで製作する、上顎と下顎が分離した装置ですので、装着後もせきやくしゃみ、会話、飲水などが行なえます。
口呼吸もスムーズに行えるので、拘束感がありません。

ソムノデントの内面には柔らかい素材を使用しており、フィット感が良く、着脱も簡単で、耐久性にも優れています。
睡眠時無呼吸症候群(SAS)治療の際に欠かせない下顎の位置の調整も、チェアサイドで簡単に行えます。

ソムノデントの種類と料金

ソムノデント フレックス165,000円(税込)

  • 装着したまま口の開け閉めが可能です。
  • 独自に開発されたウィング形式で下顎の位置が維持されます。
  • 上下のプレートが完全に分離しており、装置の着脱を上下別々に行うことが可能です。
  • 下顎位置の調整は上顎スクリューで行います。

ソムノデント アヴァント198,000円(税込)

  • CAD/CAMで得たデジタルデータをもとに、患者さんの歯型に合わせて材料を削り出し、装置を製作します。
  • フレックスに比べて、強度が20%以上増え、サイズが33%小型化しました。
  • フレックスに比べて、左右の動きにより自由度が増したので、顎に不安のある方や装着感が気になる方、顎関節症や歯ぎしりのある方にも使いやすくなっています。
  • 長さが異なる専用のストラップを付け替えることで、下顎の位置を調整します。

保険診療のマウスピース
について

一体型のマウスピース(保険診療)です。上下の顎が固定される一体型のため、装着中は顎を動かしたりすることができません。
装着感はソムノデントのほうが優れてはいるものの、保険診療のマウスピースの治療効果が劣っているわけではありません。
当院では、マウスピース治療の場合でも適切に調整を行い、じゅうぶんな治療効果が得られるように対応しています。
治療費は、3割負担の方で10,000円程度です。

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