お母さんと赤ちゃんのお口の健康について

2024年1月15日

本日はお母さんと赤ちゃんのお口の健康について載せていきます。

お母さんが虫歯になってしまうと赤ちゃんも虫歯になってしまうリスクが高まります。

《妊娠中にできること》

妊娠中はホルモンバランスの乱れにより歯茎が腫れてしまったり、

お口の中が乾いたり、知覚過敏になるなど妊娠前にはなかった症状が出ることがあります。

・妊婦歯科健診を受けましょう！

目安はつわりが落ち着く４、５カ月頃に受診して頂くことをおすすめします。

・食後の歯磨きはこまめに行いましょう！

つわりなどで磨けないときはぶくぶくうがいをして下さい。

・だらだら食べは控えましょう！

糖分の多い飲食物は虫歯の原因になります。

甘いものが食べたくなったらキシリトール１００％の製品がおすすめです。

《赤ちゃんが生まれてから》

・歯が生える前はガーゼで舌をふき取りましょう！

歯が生えていなくても舌に白っぽいカスが溜まるのでぬるま湯でぬらしたガーゼを使ってふき取りましょう。

・ご家族皆様の定期検診も忘れずに受けましょう！

赤ちゃんのお口の中には虫歯菌はいません。

口移しや大人が使った箸で食べさせることにより虫歯菌が移ってしまうことが多いです。

なので周りの大人の方の定期検診も重要になってきますので忘れずに受診しましょう。